山形県立ゆきわり養護学校 201811.4撮影 校舎全景

山形県立ゆきわり養護学校

 

カウンタ

COUNTER576893

リンクリスト

住所

山形県立ゆきわり養護学校
〒999-3145
山形県上山市河崎三丁目7番1号
TEL
職員室(023)673-5023
事務室(023)673-3641
寄宿舎職員室
   (023)673-3610
FAX(023)673-3608
E-mail: yyukiwariyo@pref-yamagata.ed.jp
HP: http://www.yukiwari-sh.ed.jp

Copyright (C) 2014 山形県立ゆきわり養護学校 All Rights Res
 

R6 中学部2年

中学部 2年1組

『東北地区特別支援学校肢体不自由教育によるオンライン合同授業~中学社会科「東北地方の祭り・伝統産業」を題材として~』が行われました。2年目となる今年度は、本校が発表校となり、山形県の祭りと伝統産業について東北各地の学校にオンラインで発信し、交流しました。

 

1回目は11月1日()、自己紹介の後、山形県の伝統産業「紅花染め」の魅力を伝えました。各校のみんなも真剣に発表を聞いて、質問が次々と出されました。


2回目は11月29日(金)、山形の伝統的な祭り「花笠まつり」について、東北の特別支援学校の生徒へ向けて発表しました。調べたことをスライドにまとめて発表したり、ゲストに山形大学花笠サークル四面楚歌の方に来ていただいてデモンストレーションを見せていただいたり、一緒に踊ったりしました。他校からは「ねぶたのように激しくて楽しかった。」「山形県民に愛されていることがわかりました。」「笠を裏返したりしてうまく特徴をとらえて工夫して踊っていることがわかりました。」「一つ一つの踊りに意味があることに驚きました。」などたくさんの反響がありました。これからも山形県民として伝統文化を受け継ぎ、伝えていきたいという思いを語りました。


最後は「へばな~。」「じゃあの~。」等各地の方言で挨拶を交わし、交流を締めくくりました。



 

R6 中学部Ⅱグループ・学習の様子

【社会「選挙で決めよう」】
選挙によって3・4時間目の活動内容を決めることにしました。立候補者からの提案を聞き、したい活動を自分で決めて投票し、お湯袋での活動や花笠踊りなど決まった活動をみんなで行いました。活動を通して、選挙の仕組みを学びました。

  


【美術「マーブリングでそめよう」】

マーブリングの技法を使って、紙を染めました。月、火、金曜日はベッド学級の友達とオンラインでつなぎ、一緒に学習しました。自分が使いたい形や色を選んだり、筆などを使って色を混ぜたりして紙に写し取った模様は、個性が出る仕上がりになりました。

   

ベッド学級では、それぞれ週1回CD学級の友達とオンラインでつないで一緒に学習するだけでなく、日々ベッドサイドで教師と学習しました。毎回タブレットの色見本や染める紙の形をよく見て自分が使いたいものを選び、教師に伝えました。クリスマスのオーナメントに見立てた紙にマーブリングで模様をつけ、みんなの作品を飾ってクリスマスツリーが完成した時には、笑顔があふれていました。

    
 

中学部Ⅰグループ☆学習の様子☆

<中学部Ⅰグループ・学習の様子>
【職業・家庭科】
 環境をよりよくするために自分たちができることを考え、ペットボトルのリサイクル活動に取り組んでいます。 
①キャップを外す ②ラベルをはがす ③分別する
一人ひとりが目標をもって頑張っています。   
          
【音楽】
 講師の先生をお呼びして「ミュージックケア」を行いました。雨の日の様子を楽器の音や身体で楽しく表現しました。心も体も癒される時間でした。
       
【外国語】
 まもなく開催する「パリオリンピック・パラリンピック」に向けて、日本とパリの違いやいろんな国の挨拶、応援の言葉を学習しました。
                    
 

お知らせ

中学部ABC学級
「英語に親しもう」

 ALTのフィル先生と一緒に、楽しい英語の学習です。
 フィル先生は、いつも一人一人に声をかけてくれる、親しみやすい先生です。この日は、フィル先生の自己紹介や、出身地「アメリカ」について教えてもらいました。


気軽にできる簡単なあいさつを教えてもらいました。「 Hello!」

「 How are    you ? 」「 Good  !」「 No good !  」

 一緒に英語の歌を歌った後は、正月休み明けということもあり、福笑いをしました。英語で聞いた顔のパーツを選び、グループごとに個性的な顔の出来上がりです。




 別の日には、フィル先生の好きな物を、英語で教えてもらいました。また、その好きな物の絵カードを使ってカルタをしました。繰り返して遊ぶうちに、英語で読み上げられても取れるようになりました。
 さらに、自分や友達の好きな物を英語で紹介したり、そのカードも使ってカルタを楽しんだりしました。歌、あいさつ、ゲームで英語に親しむことができました。


 

3年1組・1年1組 合同

中学部 3年1組 1年1組

東北地区特別支援学校肢体不自由教育校によるオンライン合同授業

~中学社会科「東北地方の祭り・伝統産業」を題材として~

・参加校は青森県立第一養護学校、筑波大付属桐ヶ丘特別支援学校、青森県立八戸第一養護学校、

 岩手県立盛岡となん支援学校、福島県立平支援学校、福島県立郡山支援学校、そして本校です。



1回目の内容:11月14日(火)
・自己紹介の後に、青森第一養護学校から、ねぶた祭りや津軽塗について写真や動画を交えて
 説明がありました。

 ・その後、ねぶた祭りの歴史や津軽塗製品の値段などについて質問があり、活発なやりとりが
 なされました。

 ・本校からもねぶたの山車について質問をし、教えてもらうと「大変な作業で手間がかかって
 いることが分かった。」と感想を話していました。


   

 
2回目の内容:12月14日(木)
・ねぶたの家「ワ・ラッセ」からの中継で、職員の若佐谷さんから解説や説明をしていただき
 ました。

 ・今年の賞をとった迫力のある不動明王の色鮮やかなねぶたの展示や、ねぶたの中の構造、作り
 方、光が透けたり躍動感を出したりするための工夫などを教えてもらいました。

 ・また、お囃子の生演奏に合わせて踊り方も習い、「ラッセラー、ラッセラー」という掛け声
 に合わせて一緒に踊って楽しみました。

 ・生徒たちは「一つ一つ丁寧につくっていることがわかりました。実際に行って見てみたいで
 す。」「美しく迫力を出すための工夫がたくさんあると知ることができて良かったです。踊
 りは1分でも疲れましたが2時間くらい行っていることに驚きました。」と交流があったこ
 とで、より多くの学びがあったようです。